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健康の大切さを感じていなかった90kgデブが痩せられたおばあちゃんの教え

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小さい頃から太っていた私。
特にイジメられることもなく、たまにいじられるくらいでした。

家庭では両親とおばあちゃんと住んでおり、
いつもおばあちゃんが私の体型を気にかけてくれていました。

「もう少し痩せたらええよ。健康に悪いしな」

これがおばあちゃんの口癖でした。

「はいはい。わかってるよおばあちゃん!」

太っていることで特に都合が悪くなったりしなかった小学生の私は、
その言葉の重要性も気にせず受け流していました。
おばあちゃんの愛情を感じながら・・・・。


離れて感じるおばあちゃんの優しさ



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やがて大学を卒業した私は、見事に肥えた体型になっていました。
日頃の慣れない仕事の忙しさとストレスで膨れてしまいました。

また、実家に帰省することもなくなっていました。
「おばあちゃんの顔が見たい」と思いつつも、
その足取りと体重は重くなっていました。

とある日のこと、会社で健康診断があることを知らされました。
今まで病気という病気をしたこともなかったせいか、
特に気にもしませんでした。

「嘘だろ・・・・。俺まだ25だぞ・・・」

結果、健康診断は「要経過観察」の項目のオンパレード。
人生で初めて健康に意識がいった瞬間でした。

「マジヤバイぞこの結果・・・。どうするか・・・・」

この時、「痩せなければ!」と換気されましたが、
日頃の仕事の忙しさと習慣化された健康に悪い生活に戻り、
すっかり痩せることなど頭の隅に追いやられていました。


おばあちゃんが痩せるきっかけに



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そんなある日、一本の留守電が入っていました。
母親からでした。

「おばあちゃんが転倒した。怪我だけだから心配しないで」

慌てて即座に電話をかけ直しました。
ことの詳細を聞いてみると、
雨の日にぬかるみで転んで腕を打ち骨折して入院しているとのこと。
幸いにも頭は打っていない模様で安心しました。

次の日の休日、飛んで行くようにおばあちゃんが入院している病院へ直行。
命は大丈夫だったものの、不安が頭をよぎります。
苦しい胸を抑えつつ、病室に向かいました。

恐る恐る病室に入ると、
そこには満面の笑みで迎えてくれたおばあちゃんがいました。
おばあちゃんを目の前にして、
久しぶりに会えた喜びと怪我の心配で
少しパニックになっていた自分がそこに居ました。

「よう来てくれたね。ありがとう。手が折れちゃったけど、元気だよ。」
「大丈夫かよ、おばあちゃん!めっちゃ心配した。痛かっただろう」
「心配してくれてありがとう。骨折くらいすぐに治るよ」

相変わらずの元気と前向きな姿勢に、こちらが元気を貰うようです。

おばあちゃんと話しながら私は、
骨折した腕を始め、衰えたおばあちゃんの身体を見てました。
当たり前だがそこには、自分が家を出る時に送り出してくれたハツラツとした
おばあちゃんの姿はありませんでした。

「相変わらず太っとるねえ。身体は大丈夫なの?」

自分が骨折していて痛いにもかかわらず、
いつものお決まりのフレーズで私の身体を気にかけてくれます。

「おばあちゃん!私のことはいいよ。自分の身体を心配しなよ」

「ありがとう。早く治しておばあちゃん元気になるね」
満面の笑みでおばあちゃんは答えてくれました。


失ってからでは遅い、大切な人と健康



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おばあちゃんのお見舞いを機に、
自分に人生について考えている自分がいました。

子供の頃から再三、温かく注意を促してくれていたにも関わらず、
健康に気を使っていなかった自分がいて、
健康診断の結果をスルーしてしまう自分に不甲斐なさを感じました。

いつもいるはずだと思っているかけがえのない大切な人が、
ひょんなことからいなくなってしまう怖さを思い知らされました。

自分にできることは何か?
どうしたらお世話になった人達に恩返しができるか?
昼夜問わず必死で考えました。

特にどうしたらおばあちゃんが喜んでくれるのか?
を真剣に考えるのでした。

「ダイエットして痩せる。痩せた姿をおばあちゃんに見せる」

おばあちゃんが気にかけてくれていたことを実現するのが
孝行になると思いました。
今までの堕落した人生を変える決断でもありました。


ダイエットを調べてわかった、おばあちゃんの教え



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ダイエットをすると言ったものの初心者の私は、
何をして良いのか解らなかった為、
情報収集を開始することにします。

仕事などで忙しかったのもあって、
手軽にできるものを探しました。

検索の結果、「酵素」が良さそうだと知ります。

酵素について調べてみると、
野菜に多く含まれていることを知ります。

ここで私はハッと気づき、
おばあちゃんが言っていた事を思い出しました。

「野菜を食べなさいな。そしたら少しは痩せるよ」

言われた時は、
「野菜で痩せるわけねえだろ」くらいに聞いていましたが、
まさか大人になってこの言葉の重要性を感じることになるとは
思ってもいませんでした。

「すでにおばあちゃんは教えてくれていたんだ・・・」

私はおばあちゃんの愛情を感じつつ、胸が熱くなるのを感じました。


痩せる決意を新たにして、検索を再開。

なかでも「酵素ドリンク」が効率良く痩せるには良いと判明。

ズラーッと書かれた販売ページを読みつつ、
信用できるものだと判断し、早速通販で購入しました。

数日後、商品が届き、酵素ドリンクダイエット開始。

飲んだ感想としては、とても飲みやすく、とても美味しい。
ダイエットマニアではないので詳しくはないが、
満足度が高い商品らしいから期待がもてます。

酵素ドリンクをリサーチをしていて知ったのは、
飲んでいるだけでは効果が薄いらしい。

食事制限をある程度試みて、運動をすることが効果を高めるみたい。
そちらも並行して行うことにしてみました。


おばあちゃんに報告できた!



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後日談
見事75kgまで落とすことに成功しました!
今現在もダイエット継続中ですが、
途中経過ということで、おばあちゃんに報告に行きました。

いつも太い姿しか見ていなかったおばあちゃんは、
眼を大きく見開き、とても驚いていました。

「よう頑張ったね~。あと20kg落としな(笑)」
「何でダイエットしてるの知ってるの?ていうか20kgは無理かも(笑)」
「お母さんから聞いとるよ。痩せたほうがカッコええよ」
「ありがとう。おばあちゃん!もう少し頑張ってみるよ」

心なしかおばあちゃんの笑顔が、前よりも明るくなりました。
とても喜んでくれているようで嬉しかったです。
また、痩せた姿を見せられたこととダイエットに成功したことの
喜びを噛み締めていた自分がいました。


次に痩せると決断するのはあなたです



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私はおばあちゃんがきっかけで、太っていた自分を変えることが出来ました。

もし、この文章を読んでいるあなたが太っていることを気にしているのなら、
大切な人のために痩せてみるのはどうでしょうか?

現在、大切な人がいないというならば、
将来の大切な人のために痩せてはいかがですか?

痩せることで人生が変わるなんて話は、
当たり前のことです。
だって、未来を変えてしまうことなのですから・・・。

「痩せた自分」と「痩せない自分」を選択するのはあなたです。

この文章を読むことが、
あなたが最良の選択を選べるきっかけになると幸いです


一応、参考程度に私が痩せた商品を載せておきますね。


私が痩せた酵素ドリンク







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